本作は、SNSや社会に蔓延する「対決の言葉」への疑問から生まれました。
勝ち負けを競う「火」と、受け入れ合う「灯」。二つの村を舞台に、少年リオと少女ミナの歩みを通じて、人と人がどのように「橋」を架け、未来をつくっていくのかを描いた寓話的長編小説です。
寓話から小説へと発展させることで、より具体的に「対決と包摂」の姿を物語に映しました。